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以前のブログで「おススメの映画や本」
をみなさんに聞いたときに、
教えていただいた「wonder君は太陽」
という映画を見ました(*^▽^*)!
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生まれつき持ったもの
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主人公は、遺伝子の疾患を持って生まれた子供。
何度も手術をして手に入れた顔。
その見た目によって、
周りからいじめられてしまうんです。
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産まれ持ったものって一人一人あって、
それが個性だと思う。
なんていうのは、私は大人になってから気付いたこと。
子供のときって、理解するのがなかなか難しくて
今も子供たちの中で、見た目だけでいじめられている子も
多いんだろうなと感じます。
そんな時に、大人がかける言葉で変わるものもあるはず。
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いじめられる側の気持ち
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この映画は、いじめられる側の気持ちと
いじめる側の気持ちが
分かりやすく描かれていた。
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まず、いじめられる側の気持ちは
悔しい・悲しい・寂しい・・・
いじめられる人がコロコロ変わる姿も
描かれていた。
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「いじめられる人がコロコロ変わる」
これって、子供に限らず大人の社会でも
起きていることだと思います。
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会社内で、自分は傍観者になっていて
周りを見ているとあっちこっちで
悪口・陰口…
なんていう場に遭遇したことも
あるのではないでしょうか?
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そんな時に、自分ならどうするか。
ただ、見ているだけなのか。
フォローに行くのか。
直接注意しに行くのか。
はたまた、一緒になって悪口を言うのか。
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いじめる側の気持ち
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いじめる側の気持ちも描かれていました。
子供たちが主役の映画なので、
いじめる側にも、いろんな感情があります。
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どれが良くて。どれがダメなのか。
判断に迷ったときに、近くの大人が
正しいことを教えていかないと、
子供たちの考え方は崩れていきます。
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学校でのいじめ問題なども、
世の中に存在しますが、そんな時に
大人が傍観者になっているのは残念。
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なんていうのが感じられた映画でした!
主人は、一緒に見てはいませんが、
ひとりで見て号泣したそうです。
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私は、涙は出ませんでした。
色々考えさせられた映画でした。
子供が出来たら、子供に見せたいと思いました。
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